愛宕護神社

ご祭神:火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ)
ご利益:鎮火、五穀豊穣、家畜振興

 永禄七年(西暦1564年)に常盤城の鬼門除けとして諏訪山の北東にある愛宕山に勧請された。古来より牛馬の神、及び鎮火の神として人々の信仰が篤く、祭日(旧暦一月二十三日)に合わせて家畜の市が開かれ大変賑わった。
 明治四十一年に政府の指導により諏訪神社境内に遷宮された。現在の社殿は平成十三年に建替えられた。